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資料:虐待する親たちの元に帰りたいと願う子供たち

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 ※上記写真をテキスト化しています
  写真は週間SPA!より~

 このような数多くのトラブルに悩む職員たちの憤りは、もちろん虐待をしてきた親に向けられる。
 
 「生活費などは一切払わず、自分はブランド物を身につけ、都合のいいときだけ会いにくるおや。年に数回、2~3日自宅へ帰省させ、あとは施設任せっきりの親などはマシなほう。連絡してこない親がほとんどですよ(Tさん)」

 アメリカなどでは、虐待家庭の親側のカウンセリングが終了しないかぎり、子供との面会は出来ない。だが、日本は「治療を要する」という規定のみで、親が子供に会っても罰則はない。そのため、さまざまな問題も生じている。

 栃木県内の養護施設に勤めていたKさんは「子供を返せ!」と親が怒鳴り込んで来るのは日常茶飯事。格闘技経験のある若い職員といつも傷だらけになって応対していました。学校帰りに父親に拉致された女の子が補導されて見つかった事もありました。

 行方不明の3日間は、父親のめいれいで売春させられていたみたいです。ここまで無残とは・・・」と話す。

 こうした身勝手な親の振る舞いには、施設職員ならずとも憤りを感じる。では、実際に児童養護施設に子供を預けている親は、どう思っているのだろうか。

 「警察に呼ばれて犯罪者扱いされたのにはムカつきましたけれど、娘を引き取ってもらえたのは、ラッキーだったと思います。1人で留守番できるようになったら、引き取りに行ってもいいと思ってますよ、やっぱり自分の子ですから可愛いじゃないですか?(Sさん)」と、反省の色はない。

 さらに虐待を止められないという32歳の母親は「児童相談所に行くのも(逮捕が)怖いのに、施設なんてとんでもない」と言い放ち、戻ってまた子供への虐待を続けている。
 
 「それでも、施設で生活するよろも、家に戻りたいと願う子供は多く、七夕のお願いごとに「家に帰りたい」と書く子がたくさんいるんです(前出・Rさん)」

 子供を虐待し、まるで託児所のように児童養護施設に”預ける”親たち。そして、立ち行かなくなりつつある児童養護施設。被害者である子供達が真に救われる道はどこにあるのだろうか・・・。









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