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資料:私がレイプされているのに職員は誰も助けてくれない

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 ※上記写真をテキスト化しています

 パンク寸前の児童養護施設。そのゆがみは地方に行けば行くほど拡大し、子供たちに重くのしかかる。某地方都市の施設で地獄のような体験をした掘口裕子さん(仮名・20歳)はこう話す。

 「中2のときに、同い年の男の子に施設内の食堂でレイプされました。職員はみんな見て見ぬフリでしたね」

 小学6年の時に父親からレイプされ、中絶手術で入院中に民生委員に保護された。にもかかわらず、彼女は施設内で再びレイプされてしまったというのだ。

 「その男の子は体も大きく暴力的で、暴走族とつるむ不良でした。だから先生も怖がってて、まったく助けてくれなかったです」

 施設内でのレイプ放置というあり得ない事態は、それからも風呂場や物置でなんども繰り返された。

 「めったに顔を合わせない園長先生に訴えた事があるんですが、逆効果でした。「妊娠したら大変だから」と、ピルを飲まされ「あなたたちは夫婦みたいなもんだから」と、逆にその男の子と同じ部屋にされましたよ。そうなってからは毎晩レイプですよ。

 一度施設から逃げ出したら、その子がキレて園内で暴れ出し、押入れに隠れていた私を見つけた先生は「お前のせいだぞ!」って無理やり私をその男の子のところへ連れていったんです。そして、私が殴られながらレイプされているのに、置き去りにされたんです」
 
 かなり稀なケースかもしれないが、これも劣悪な施設の実態の一つであるのは確か。さらに、裕子さんは憎しみを込め、施設での悲惨な生活について話してくれた。

 「服も学用品もお下がりばっかり。中学の時のジャージなんて、あちこち破れてボロボロだったし、前に使っていた子の名前が2つも書いてありました。ご飯はお代わりが禁止だったので、自分が配膳当番の時に多めによそったら怒られ、結局食事抜きに。生理中はお風呂に入れてもらえなかったので、学校で「ヘンな臭いがする」って、よくイジメられました」

 クラスで集金袋の盗難騒ぎがあれば、真っ先に疑われ、一人だけ保健室で裸にされて、身体検査を受けた事もあるという。

 「学校での差別や偏見が辛いと施設の職員に訴えても、『本当のことだから仕方がない』って逆に諭される。もう大人の人は、みんな冷たかったですね」

  中学を卒業すると同時に、施設を飛び出したという彼女。この時受けた深い傷は、4年経った今も癒える事はない。 









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